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マンション住民向けコンシェルジュアプリ — 事業創出ワークショップ & モックアップ

大手不動産デベロッパーにおいて、マンション住民向けコンシェルジュアプリの企画・UX設計・モックアップ作成を担当。施設予約・家賃管理・メンテナンス依頼・その他の依頼や通知など、住まいにまつわるサービスを一つのアプリに集約する体験を設計した。

ROLE
UXリード / ワークショップファシリテーター
TEAM
8名
PERIOD
6ヶ月
  • 2日間のワークショップでサービスコンセプトと優先機能を合意、事業化判断のGo決定を獲得
  • ペルソナ3パターン × ユースケース12本のシナリオを策定
  • Figmaで主要画面20画面のインタラクティブプロトタイプを作成
  • 住民候補10名へのユーザビリティテストでSUS(System Usability Scale)スコア82を達成
  • アプリ構築からローンチへのブループリントとして採用
TECHNOLOGIES
FigmaMiroUser InterviewService BlueprintPrototypingDesign Sprint
アプリ画面 — ホーム(管理費・宅配通知を統合表示)・施設予約・修繕依頼の3画面構成※画像はイメージです
プロダクト画面:ホーム / 施設予約 / 修繕依頼
画面遷移図 — ホームを起点に施設予約・支払い・メンテナンス・通知・マイページの各機能への遷移フロー※画像はイメージです
画面遷移図:ホームを起点とした5モジュールの遷移フロー
サービスブループリント — 住民のアクション・フロントステージ・バックステージ・サポートプロセス・物的証拠の5レイヤー構成※画像はイメージです
サービスブループリント:住民体験の5レイヤー設計

大手不動産デベロッパーが有する大規模マンションにおいて、住民の暮らしの質を高めるデジタルサービスが求められていた。従来、施設予約は管理事務所への電話、家賃確認は紙の通知書、メンテナンス依頼は書面——と住民接点がアナログに分断されていた。「スマホ一つで暮らしのことが完結する」コンシェルジュ体験の構築が課題だった。

事業創出ワークショップのプロジェクト準備を実施して、2日間にわたるワークショップを実施。デベロッパー側の複数の関連部門と共同で、住民のペインポイント抽出→サービスコンセプト策定→優先機能の選定を行った。ワークショップではMiroを活用し、入居前〜日常生活〜退去までのライフサイクル全体をマッピングした。

UX設計フェーズでは、住民ペルソナ(単身・ファミリー・シニア)ごとの利用シーンを整理し、サービスブループリントを作成。フロントステージ(アプリUI)とバックステージ(管理会社オペレーション・外部連携API)の接点を可視化した。

画面設計では、ホーム画面を「今日のマンション」としてお知らせ・予約状況・支払いステータスを一覧表示する構成とした。施設予約、家賃・管理費の確認と支払い、メンテナンス依頼、宅配ボックス通知の4つのコア機能をFigmaでインタラクティブプロトタイプとして作成し、住民候補へのユーザビリティテストを実施した。